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2006.01.15(Sun)

感謝の意を込めて・・・

一線を越えて次の年の1月のお話になります。
私の想いを込めて書き進んでいる物語です。






1月某日、数日前に降った雪が少し残っている。

今晩も香を先に寝かせ、俺はこっそり出掛けていた。
浮気?ではないぞ・・・
裏の仕事を何件か引き受けているため、夜はしばらく香を抱けそうにない。
だが、こんだけ引き受けたのは理由があるんだ。

俺は、香と心を通じ合わせひとつになった。
それは俺も望んでいたことでもあり、ホントは望んではいけなかったこと。
アイツのこの先にあった普通の幸せを俺は奪ってしまった。
だけど、それは香自身が望み俺も考え抜いた結果だ。

だから・・・この先辛いこと悲しいことで沢山泣かすことがあるだろう。
でもこれからは、そんなことがあったとしても俺が居ることで分かり合えたり
俺にだけでも辛いときは、ぶつけられたらって思うんだ。
だから、俺はアイツに確かな物で自分の気持ちを示そうと思う。
どんなことがあっても、気持ちは変わらずお前と居るという思いがこもった物。
そりゃ、俺の柄じゃねーけどさ・・・
今まで散々俺のことで泣かせてきたからな。

ある物を買うために裏の仕事を何件かこなすと、やっと全ての依頼を終えた。
俺一人でやる仕事は、ある程度香にも伝えてあるがどこまで危険なのかは
言わないでいる。
まぁ、言っても言わなくてもどちらでもアイツは俺の帰りを待っていたりするわけで・・・
待ちきれずいつも俺のベットに横たわって眠っているが。
頬は微かに涙の跡が残っている。
それを見るといつも俺は胸が苦しくなる。また泣かせてしまったのかと・・・

もう依頼は全て終えた、やっとお前に触れられる。
眠っている香の頬にそっとキスをし、静かに隣に入る込むと香の頭を浮かし
左腕をスルッと下に滑らせ腕枕をしてやる。
ギュッと抱き寄せ香の柔らかい髪に顔を埋めると、仕事の疲れからかドッと
眠気が押し寄せ深い眠りに入っていった。

「・・・・ん・・・ん」
俺が次に目を覚ますと、隣に眠っていたはずの香はもうなく遠くの方でパタパタと
忙しなく動くスリッパの音が鳴り響く。
俺は早く香の顔が見たくなって重い身体を起こし、洗面所で顔を洗いダイニングへ向かった。
「ふぁぁ~~~~ん」
大きなあくびをしながらダイニングへ入ると香がコーヒーを飲みながら新聞を読んでいた。
「あ、撩おはよっ」
「おはよ~香ちゃん」
俺は香の近くへ行き顔を近づけると唇をとんがらせるとチューをねだる。
「え、え、な、なに?」
読んでいた新聞を片手に俺の行動に戸惑っている。
「え~もうおはようのチューでしょ~」
ボンっと顔を赤くして照れてる姿を見るためにいつもからかいたくなる。
「んもう!ちょ、ちょっとだけよっ・・・チュ・・・」
恥ずかしがってしてくれないだろっていっつも思ってると、コイツったら
最近何気に素直に俺の請求を飲んでくれたりするんだよね。
そこがまた嬉しかったりするんだけど。

俺も周りから随分変わったと言われることあるが、香も随分変わった。
一番に変わったのはハンマーを振り回す回数。
そりゃ俺が時々冗談で街中のもっこり美女ちゃんに声掛けたりしてると
ハンマー飛んできたりするけど、俺のこの行動もだいぶ少なくなったからな。
ナンパしてるより、隣にいる俺の女をからかってるほうが楽しいから。

「さてと・・・俺ちと出掛けるから、昼飯も外で食うから昼飯作らないでいいぞ」
「え・・・あ、うん。わかった」

俺はあるところへ出掛けた。
そこは情報屋のてっちゃんから紹介してもらった新宿の裏世界では有名な宝石店だ。
外観は普通の喫茶店なんだが、裏で貴重な宝石を取り扱っているらしい。
まぁ、なんで隠れて宝石店をやってるかは取引先やお得意様がヤバイ奴らが多いってことだな。
俺みたいなヤツが持ち込むってのもあるらしいし。

そして俺は意を決して喫茶店へ入る。
中はレトロな感じの喫茶店で、一般客と見受けられるヤツがふたりボックス席に座っている。
俺はてっちゃんに言われたとおり、カウンター席へ座った。
「いらっしゃいませ。ご注文は何に致しますか?」
マスターらしき男性だ。歳は60代ほどだろうか。
「コーヒーお願いします」
「かしこまりました」
話しによると最初は普通に注文をし、その後空いたカップとソーサーの間に
用件を書いた手紙を入れて返すらしい。
程なくしてマスターから淹れたてのコーヒーを渡され、俺は飲み干すと
俺は言われていたとおりの事をし待ってみた。
暫く待つと・・・
「お客様」
マスターから声が掛かり、一つの手紙と鍵を貰った。
そこには『ここから一旦出て喫茶店横の狭い通路を通り店の裏にあたるドアから
その鍵を使って入ってください』と書いてあった。
俺はコーヒー代を置くと店を一旦出て手紙に書いてあったとおり店の裏口に鍵を使い入った。
「お待ちしておりました。どうぞお入り下さい」
中へ入ると先ほどとは違う30代ほどの男が俺を待っていた。
店の中を見渡すとそこには宝石の原石や指輪、ネックレスなど色々な物が
ショーケースに並べられている。

「ほう・・・すげぇな・・・さすが裏世界の奴らが目を付ける店だ」
「あなたは、もしかして冴羽さんですか?」
「ん?俺を知っているのか?」
「ええ、そのいで立ちです。裏世界と関わる時間が長いとすぐにわかってしまいます」
「あはは・・・まぁ新宿って言ったら有名かあ」
「はい、あなたの名前は有名ですね。
でも最近は夜の街で名前を聞かなくなってきましたが・・・」
「あ・・・ああ・・あはは」
「あ、そうですか。噂は本当なんですね」
「え?噂?」
「はい、最近よく聞くようになった噂です。
新宿の種馬と評されたあの冴羽撩が一人の女に夢中で
めっきりキャバクラに顔を見せなくなった。っていう噂です」
「あら・・・俺そんなに行ってなかったっけ・・・?」
ああ、そうだな~・・最近裏の仕事もこなしてたし、
仕事無いときはアイツと夜は過ごしてたし・・・ナハハ。

俺は照れ笑いをしながらショーケースを眺めていると
「冴羽さん」
「ん?」
「その夢中になってる女の人って香さんですか?」
「・・・?香を知っているのか?」
「はい。だって冴羽さんといつも一緒にいるじゃないですか」
「あ、そりゃ~そうだな」
「それに、凛としていて綺麗ですよね。冴羽さん同様有名ですよ」
「凛としているか~?アイツ騒がしいだけな気がするけど~」
「それは冴羽さんに対してじゃないですか?」
「あははは、確かにそうかもなっ」
「こう、身近で感じる冴羽さんはとても穏やかで、街中で見た印象より
全然違いますね」
「え?そうか?」
「香さんの話しをするときの冴羽さんはとても
穏やかな目をしていらっしゃいますよ」
「あっはっは・・・」
「それで、その香さんにプレゼントをしたいわけですね」
「あ、そうだ。指輪をな・・」
「それはまさか、エンゲージリングですか?」
「・・・・・あ、ああ」
少し照れながら問いに答える。
「予算は幾らほどですか」
「予算は関係ないんだ」
「そうですか。それで石はどう言った物にしますか?
みなさんダイヤをお使いになるのが定番ですが・・・」
「香の誕生石のアクアマリンにしたいんだが・・・」
「アクアマリンですか。良いですね」
「その中でもでも良い質な物を使って欲しいんだ」
「濃い青のサンタマリアなど良いですね。
希少な物ですが、冴羽さん達の為です。頑張らせていただきますよ!」
「おう、すまねぇ」
「それにしても、アクアマリンとは香さんにピッタリですね」
「ああ、その石の持つ力がアイツを守ってくれたらと思ってね」
「そうですね。
不慮の事故から身を守り、幸せな結婚の石・子宝に恵まれる石とも
言われてますので、将来が楽しみですね」
「こ・・・子宝・・か・・・あはははは・・・」
「それで、デザインはどのようにしますか?」
「そうだなあ・・・ちいと仕事柄派手なのはな~」
「そうですね・・・それならこういうのはどうですか?」
そう言うとスラスラと目の前の紙にデザイン画を書いていく。
それは香の白く細い指に合うシンプルなデザインだった。
「おお、いいじゃねーか」
「それでは、このデザインでアクアマリンを並べてダイヤモンドも入れましょうか」
「ああ、そこは君に任せるよ」
「かしこまりました。香さんに合う素敵な物に仕上げます。
出来上がりましたら情報屋を通じて連絡させていただきますね」
「わかった。宜しく頼むぜ」

俺は宝石店を出るとどんな物が出来上がるのかと思うと顔がニヤける。
無意識に俺はニヤけ顔で歩いていると、通行人の奴らが呆然と見ている。
もうそんなの俺はお構いなしに家路に着いた。
アパートに着くと丁度昼下がり、昼飯を食ってくるって言いながら
食わないで帰ってきてしまったことに気付く。
「んま~、適当に冷蔵庫あさるか」
そう言って階段を上がりキッチンへ向かう。

ガチャ・・
冷蔵庫の中を見ると香が綺麗に整理整頓していることがよく分かる。
俺は食べれそうなハムやレタスを取り出しそのままモシャモシャ食う。

「あれ?・・・撩?」
「もしゃもしゃもしゃ・・・んぐ?」

自室に行っていた香が物音に気付きキッチンへやってきたのだ。

「なにしてるの?お昼ご飯外で食べるって言ってたでしょ?」
「もしゃもしゃ・・・ごっくん・・・
んああ、食う予定だったんだけどさ~結局帰ってきちまって。
しかたねーからここで食ってる」
「んもうっ!しょうがないわね~
今からなんか簡単な物作ってあげるわ!待ってて!」
「ん・・・いいのか?」
撩のおでこにデコピンを喰らわすと「まったく世話の掛かる大きな子供!」
と言って冷蔵庫の食材を出すと手際よく調理し始めた。
そんな香を横目に見る撩の表情はとても穏やかで幸せそのものだった。

俺は飯が出来るまでいつものようにベランダで煙草を吹かす。

「撩~!できたわよ」
「お、サンキュー」
部屋へ入り煙草を灰皿に押し消すと
作って持ってきた料理をまたもしゃもしゃとかき込んでいく。
「もぉ~!もっと味わって食べてよねー!」
「はっへ~はやへっへふんはもん~(だって~腹減ってるんだもん~)」
撩の前に座り呆れ顔で言う香だが、そんな撩の姿を見るのが好きだったりする。
一通り食べ終わり食後のコーヒーを頬杖を突いて飲んでいる撩は
香の優しい視線や仕草に思っていた。
気持ちが通じ合う前は、お互い表に気持ちなど出せるわけもなく
一つ一つの仕草を見ていても感心のない素振りをしていた。
女として見ないようにしていたからな俺は。ま、我慢してたけど・・・
そう、一度香に色仕掛けだのエアロビを目の前でされたり
香に対して女を感じたこと結構あったけど、俺すんげー我慢してたんだぞ。
依頼人の女に対しては、もろに本能丸出しで接してたけど
アイツにはそれが出来なかった。いや、本気になった女だからこそ
本能のままに接することが出来なかったってことか?
遊びだったらその場で終われて、俺も気楽に今までそうやってきたわけだが。
アイツに対しては遊びで終わらせるとか、そんな気持ちになれなかった。

こんな気持ちに初めてさせてくれた香に感謝・・・なのか?はは。
一人の女に惚れるとか昔の俺だったら考えられなかったからな・・・
ずっと一緒にいるっていう誓いを形として早く伝えてえなぁ。
「りょ・・?なんか顔赤いよ?」
「んあ・・・?き、気のせいじゃねーの?」
やっべ、考えてたら照れくさくなって顔にでちまった・・・
「熱、無いよね?」
香はそう言うと撩の横に来ておでこに手を当てて熱さを確かめる。
「ん~~?無いね。良かった」
おでこに当てられた手を俺が引っ張り顔を近づけチュッと
音を立ててキスをしてやった。
「うわっ・・!」
「あっはっは。俺が風邪引くわけねーだろ。
なんなら~もっと熱くなってみる~?」
「んもう!撩!!真っ昼間っから何言ってるの!!」
「え、夜なら熱くなっていいわけね♪」
「も、もう!!」
顔を真っ赤にさせてじたばた暴れる香を俺の力で押さえ込んで床に押し倒す。
「だ、だから・・今は夜じゃないでしょーが・・・!」
「食後のデザートにちょっとだけ食べようとね?」
「ちょ・・・!」
これが俺のいつもの食事風景かな?なーんちって♪

              ************************

一ヶ月後の午後、撩の携帯が鳴り響く。

ブルルルルブルルルル
「はいはーい。撩ちゃんでーす」
「もしもし、撩ちゃんかい?」
「お、てっちゃん。どうしたんだ?」
「お待ちかねの物が出来たって連絡があったよ撩ちゃん!」
「おお・・・!マジか!!」
「良かったな~撩ちゃん。凄い良い物が出来たって言ってたよ!」
「わかった!色々あんがとなてっちゃん!」
「いいってことよ~!
撩ちゃん、香ちゃんを幸せにしてやんなよ!」
「ああ!わーてるよ!!んじゃ、ありがとな!またよろしく!」

「よっしゃ・・・んじゃ早速取りに行くとするか~」
撩は吸っていた煙草を消すとジャケットを羽織り自室を出ようとすると
香が洗濯物を持ってやってきた。
「あれ、出掛けるの?」
「ああ、ちと買い物。なんかいる物あるか?」
「うーんと・・・なんかお酒飲みたいなっ」
「お、珍しいな。んじゃ今晩はほろ酔い気分でかな~?」
撩は両手をポケットに突っ込んだ状態で前屈みになり
香の顔の近くでニヤけながら言う。
「んもう!!撩のエッチ!!」
「お褒めのお言葉嬉しいな♪」
「あはは・・・ホント撩らしいわ!」
思いがけず香が笑みをこぼして撩は嬉しくなった。
「それで、撩は何買いに行くの?」
「ん~?いやさ~さっきベットボードの引き出しの中見たらさ~
毎晩使ってる俺専用のアレ無くなっててさ」
「アレって?」
「も~あれだよア・レ♪」
撩は自分の股辺りを指さす。
それを見た香は察したのか顔を真っ赤にさせてる。
「あっはは。んじゃ買いに行ってくるから~」
「・・・もう・・・・ホント・・エッチなんだからぁ・・・」
照れている香を横目で見ながら撩は部屋を出てアパートを出ようとすると
香が声を上げて追ってきた。
なんだ?怒ったのか?と思ったら・・・

「りょーー!」
「あー?なんだ?さっきの怒った?」
「ち、ちがうわよ!ほら、これしていって!」
香はマフラーを撩の首に巻き付けた。
「はい!出来上がり♪
今日は一番寒いって言ってたし、あたし愛用のマフラーしていってよ」
「お、サンキュー」
「あは・・結構似合ってるわよ♪」
「・・・んじゃ、ちょっくら行ってくるわ」

撩は少し照れ笑いすると、アパートを出て本来の目的とする店へ向かった。




一ヶ月ぶりの宝石店。表向きは喫茶店だが・・
今回は表から入らず裏口から入らせてもらった。

「こんちわ。連絡があったから早速来たぜ」
「いらっしゃいませ冴羽様。お待ちしておりました」
「早速、見せてくれるか?」
「はい。こちらです」
出された物を見ると俺は確かに香の分だけを頼んだはずなのに
もう一個リングが横に置かれていた。
「ん?こっちの指輪はなんだ?」
「ああ、これは・・・うちの職人さん・・いや私の父なんですが
この間の事を父に話したんですよ。うちの父も冴羽さん達の事は
この新宿で噂を聞いていたので、その冴羽さんが私のような所に
頼みに来たことが父も余程嬉しかったのか、冴羽さんの分も
父が作ったんですよ。なので香さんと同じデザインにしたんです」
「・・・こんな良いもん俺いただけないぜ?」
「いえ、いいんです。それは私達からのお祝いとして
受け取っていただけないでしょうか」
「うーむ・・・すまんな~こんな良い物いただいちまって」
「香さんへの指輪は婚約指輪ということでしたが、結婚指輪でも
使っていただけるようにシンプルに仕上げてあります。
冴羽さんの物もシンプルに仕上げましたので、仕事には支障はないと思いますよ」
「何から何まですまねぇなぁ」
「いえいえ、いいんですよ。
この裏世界で一人の人を守る決心をした冴羽さんです。
新宿中の想いがこもった指輪だと思ってお受け取り下さい」
「ああ、そうさせてもらうよ。ありがとう」
撩は店員の男に代金を渡すとリングを受け取り店を出た。
ポケットに入れたリングケースに手をやりニヤつく。

・・・これで準備OKだな。
でも、まさか自分の分も手にはいるとは思ってもみなかった。
俺のこの無骨な指に似合うんか?と思いつつも顔はにやける。

「さてと、本来の目的も果たしたし。
今晩の香ちゃんのために酒と俺専用ゴム買って帰ろ~っと♪」

ふふ・・




◆あとがき◆
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「感謝の意を込めて」は結構前に書き上げていました。
すぐにUPしなかったのは、まだ早いかな?と思っていたからです。
でも、もういいかなーということで今回UPすることにしました。

結婚へ向けて元になるお話です。
私は式のお話が書きたくて二次小説を書き始めました。

原作ではブーケの破片を貰っただけで式など挙げず終わり、
AHではプロポーズはあったものの悲しい結果に終わってしまいました。
AHでの撩を見る度に胸が苦しくて悲しかったのです・・・
私なりに二人の式を挙げてあげたいと思って書いてます。
駄文でありますが、最後までお付き合い下さい<(_ _)>

また拍手おまちしてます!
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テーマ : 自作小説(二次創作) - ジャンル : 小説・文学

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