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2005.05.17(Tue)

通じ合う心(02)

通じ合う心(02)

まだ行っておりません(*‘ω‘ *)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


                  ↓
                  ↓












あたし達恋人同士になれたんだ・・・

想い続けた男(ひと)とやっと通じ合えた。
思えば・・・高校の頃に初めて出会ってから、ずっと想い続けてきた。
スケベで美女を見掛けるとすぐナンパして、見境無しにもっこりだーの・・・
そんなどーしようもない男のパートナーにまさか自分がなるとは
思っていなかったけど・・・
アニキの代わりにパートナーになって、今まで色々な事があった。
数え切れない苦難を乗り越えて、あたし達はホントのパートナーになれた。
そして、今度は恋人という関係になれたんだ。
信じられないことだけど、ホントの事。

でも、今まで散々"お前は唯一もっこりしない女"だとか言われてきたから
ホントに撩は、あたしなんか恋人でもいいのかな?って思っちゃう・・・
だって魅力無いもん。

恋人になれたという嬉しさと、自分が恋人でいていいのかという狭間で
行ったり来たり考えながら、少し浮かない顔をしてキッチンへ向かった。
「撩、それじゃお昼ご飯作るから待っててね」


・・・?香も恋人になれて嬉しいはずなのに、なんか浮かない顔してたな。
またなんかマイナスな事考えてたのだろうか。
恐らく、俺との関係でのことだろうがなぁ・・・
今まで色々苦しめて悲しませてきたから、今度ばかりはちゃんと素直にならんとだな。

そんなことを考えていると、無性に香を愛おしく感じ胸が高鳴る。
今までに感じたことのないこの感覚に戸惑いもあるが
それよりももっと香を知りたい、誰も知らない香を見たい感じたい。
そればかりが頭にちらつく。これはもう限界が近づいてるのか・・・?

俺たちはもう恋人同士になった。
だが・・・香は男の経験がまったくもって無いわけだ。
俺がリードしてやらんとたぶんなんも出来ないだろう。
今の俺は優しく抱いてやれるか心配だ・・・
今まで散々我慢してきたのが、そろそろ限界を迎える。
限界を超えたとき、俺が理性を失って本能だけで襲ってしまいそうでそれが怖い。
野獣と化した俺を見た香が引いてしまったらと不安になる。
そんな事でまたタラタラ考え事をしていると・・・

「撩!昼食出来たわよ~!」
「お、おう」

2人は向かい合って座り昼食を食べ、香は先に食べ終わる。
いつも通りガツガツとかき込んでいく撩を香が見ていた。

「りょ・・・プップププ・・・」
「ん?はんは?(何だ?)」
口いっぱい頬張っているため、何を言ってるかわからない。
「頬にご飯粒付いてるわよ・・・ぷぷ」
香はクスクス笑いながら撩の頬を指した。
指摘された撩は照れながら自分で取ろうとすると
「あ、ダメ。あたしが取ってあげる」
香はそう言うと、乗り出して撩の頬に付いたご飯粒を指でつまんで取ってあげた。
「はい、取れたわ」
「は、はひはと(あ、ありがと)」

香のちょっとした行動が今の撩にとって危険な材料になっているなんて
鈍感な香には全然わからない。
今は食事のほうに極力集中してるため理性をなんとか保たれている。

昼食が終わり、撩はソファーでくつろぎながら見ないテレビを点ける。
香がトレーにコーヒーを乗せて持ってきた。

「はい、撩」
「サンキュ~」

香も愛用のマグカップにカフェオレを入れ、撩の隣へ座った。
ふと香は何か目線を感じ、マグカップを口に付けつつ横目で撩を見ると
片手にカップを持ちながらソファーにもたれ掛かってこっちを見ている。
目が合ってもずらそうとしない。

今日の撩なんかおかしい・・・?
あたし、なんか気を悪くすること言ったかな?

「撩?あたしの顔に何か付いてる?」
香の問いにハッとする。
「ん?」
「いや、ずっとあたしを見てるからさ」
「あぁ、すまん、。ボーッとしてた」
「なんだ、そっか」

やばいな俺・・・
いくらなんでも真っ昼間からギンギンになっちゃ~いかん。
そう思った俺は、なんとか夜まで持たせようと外へナンパしに行くことにした。
香にナンパなんて言ったひにゃ~ハンマー飛んでくるから、ここは秘密で・・・

「んじゃ、香。俺ちと出掛けてくるわ」
「夕飯には戻ってくるの?」
「あぁ、それくらいには帰ってくる」
「わかった。いってらっしゃい」
右手をフリフリしながら部屋を出て行った。

やっぱり今日の撩なんか変だなぁ・・・



「さて、ナンパをしに街へ繰り出したはいいが・・・」

今の撩の頭の中は香のことでいっぱいいっぱい。
他の女へ興味は毛頭ない。
そんな時に限って逆ナンされたりするわけで・・・
一人の女が話しかけてきた。
「あら、お兄さん。私の好みだわ。一緒に遊ばない?」
「んあ?あ、いや・・・その気無いんだ。すまん」
「ふーん。そう・・・話しかけた私がバカだったわ。さよなら」
女はよほど自信があったのだろう。それなのに断られてしまったので
怒って去っていった。

「はぁ・・・マジ俺バカだよなぁ」

その頃サエバアパートでは
夕方になり、香は夕飯の支度をし始めていた。

「今日は撩の好きなの作ってあげようかな」

トントントントンと包丁で軽快に材料を切っていく。
そして夕飯の支度を終え、食事を食卓に並べて撩の帰りを待っているが
一向に帰ってこない。
夕飯時がとっくに過ぎ、しびれを切らした香は先に食事を済ませて
先に風呂へ入っていた。
そこへ撩が帰宅してきた。

「ただいま・・・すまん、遅くなった」
リビングのドアをあけ中へ入ると、撩の分だけ食事が置いてあり
香だけ先に食べたということがわかった。

「やべぇなぁ。香怒ってるかな?
街歩いてたら野上姉妹に捕まっちまって・・・
冴子から危うく依頼受けるところだったし・・・アハハ」

まぁ、香のお陰でもっこり報酬に目をくらむことはなかったけどな。
目の前の飯をがっついてると、リビングのドアが開き香が入ってきた。

「あら、撩。おかえり」
「おう、ただいま」

声の感じだと怒ってはなさそうだ。良かった。
風呂から出てきた香は少し髪が濡れたままで石鹸の香りを漂わせ
俺の心をもっと高ぶらせる。
飯を食べ終わるとサッサと風呂に入り一日の汗を流した。

風呂から出ると、リビングの明かりは消えていて、香の姿が見えない。
自室を覗いてみたが居ない・・・
風呂上がりで向かうとしたらあそこしかないと俺は屋上へ足を運んだ。
やはり屋上のドアが少し開いている。ドアを開けて外へ出ると
香が柵に寄っ掛かりそこに広がる夜景を楽しんでいるようだ。

「よう、香。やっぱここだったか」
「あ、撩。お風呂上がりで暑いから屋上で涼しんでたのよ」
「だろうと思ったよ」
「あ、撩も一緒に飲む?ほら、ビール持ってきてるの」
香の足下のレジ袋にビールが何本か入っている。
香は先に飲んでるせいか、少し顔が赤い。

「おまぁ、酒弱いのに大丈夫か?」
「ふふ、うん。今日は飲みたくてさ~」
「んじゃ、酔っぱらったら俺があつーい介抱してやろうか?」
にやけ顔で撩が言うと香は顔を赤らめて撩にビールを手渡した。
いつもだったら、叩かれたりするところだが今日の香は違う。
俺は手渡されたビールを空けるとグイグイ飲み干す。
「あは、撩はお酒強くていいね」
夜景をバックに香の少し照れてる顔を見ると、俺を見る瞳が少し潤んでいる。

chkaori.jpg


もしかすると・・・香も待っているんじゃないのか?
そんな気がするくらい、今の香は俺を見る目が何かが違う。
そう・・・女の目をしているのだ。

俺は思わず香の正面から抱き付いた。

「りょ・・・撩?」
「香ぃ・・・俺さ、もう我慢できない」
「え・・・あ・・・・・・うん」
やはり香も俺と同じ気持ちのようだ。


「香・・・今すぐお前を抱きたい」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
とうとう言っちまったなー的な撩ちゃん(爆)
次の(03)は18R指定になっております。
18歳未満の方はお引き取り下さい~
イラストもありますので、周りを確認しつつ読み進んでくださいw

いつも拍手ありがとうございます!><ノ
良かったら感想等を拍手、コメント、メールで受け付けてますので
待ってまーす(^▽^)/

    NEXT

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